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風が語っていった事
| 著者 | 岩永弘人 著 |
|---|
イギリス文学を専門とする著者が同人誌等に発表してきた詩をまとめた個人詩集。
| 判型・頁数 | A5判・130頁 |
|---|---|
| 定価 | 本体1,800円＋税 |
| ISBN | 978-4-7553-0407-1 |
| 出版年月 | 2018年3月 |
目次
序詞
[1] ０７８
眠りは死んだ
いつもとちがう窓
ギャラン
氷川丸に
聖家族
[2] ０３
有機的な朝
天地無用
輪廻
渋谷
夏の既視感
[3] ０４５（１）
舞姫
海に誘う
陸の河童
曙草子
末裔
ローマの休日
ブルー・レーベル
花水川
廊下
もう一度 風になりたい
迷路の快感
冬の夜ばなし
宇宙船
[4] ０１９０４
テスト
翼
備忘録
国際電話
[5] ０４５（２）
奥義伝授
叙事詩
ひげを剃る
[6] ２４６
Ｙ氏の訪問──友人関係を反芻する
状況証拠
高窓──ブレシアの教会で、秋
空──Ｍ先生を偲んで
パドヴァの夕立──条件付きの空
無題
愛について── 五十九才匿名希望
部屋
ベランダの母──５月
